和型は、日本の伝統的なものであり、江戸時代からつくられているお墓の形です。
和型は、別名「三段墓」と呼ばれ、原型が仏舎利塔だとされています。
和型のお墓は、大きく分けて上から「竿石」・「上台」・「中台」・「下台(芝台)」の順につくられています。
お墓を建てる
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はじめてお墓を作る方へ
お墓を建てるのが初めてだったり、詳しいことがわからなかったりするなど、お墓を建てる上で、さまざまなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
お墓の維持やお墓の手入れ、お寺とのお付き合いの仕方やお墓の修繕についてなど、さまざまな疑問や不安に対して、お墓ディレクターの有資格者がこだわりを持って対応いたします。
疑問や不安がある方でも安心してご依頼ください。
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お墓の種類
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和型
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洋型洋型とは、近年増加している欧米風のお墓のことをいいます。
和型と比較して、背が低く、どっしりとした安定感があるのが特徴です。
洋型には「洋一段ストレート型」・「洋二段ストレート型」・「洋二段ストレート型(亀腹・水垂れ加工)」・「洋一段オルガン型」・「洋二段オルガン型」・「洋二段オルガン型(亀腹・水垂れ加工)」の6種類があります。 -
デザイン型デザイン墓とは、オリジナルのデザインで自由につくれるお墓のことをいいます。
故人が好きだったものや故人をイメージしたものなど、デザインに決まりはなく、思いのままに建てることが可能です。 -
空気循環型空気循環型のお墓は、凍害や破損、カビの発生などを防ぐことが可能なお墓です。
空気循環型のお墓には、換気口があり、空気を循環させる仕組みが備わっているため、本来であれば内部に溜まってしまう雨水を排出し、湿気がたまらないようなシステムになっています。 -
耐震施工お墓を建てるときに耐震施工も重要です。
高硬化型ボンド、柔軟性ボンド2種類を巧に使い分け、ステンレス耐震棒で墓石を連結し、抜群の耐震効果を実現しています。既存の石に耐震加工をすることも可能です。
地震でお墓が倒れてしまわないように適した方法をご提案させていただきます。 -
ペット墓ペットのお墓は、自宅の庭またはペット霊園につくることが可能です。
ペット墓の墓石は、オリジナルデザインでオーダーメイドするものをはじめ、石にペットの名前と姿を描いたものやペットの写真が入れられるようになっているもの、ペットの形を象ったものまであります。
墓地によっては、ペットと一緒に入れることもあるので、墓地に確認して一緒にお墓に入ることを選択するのもひとつの方法です。
人気がある石材のご紹介
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国産御影石国産御影石とは、花崗岩の一種であり、硬い材質が特徴です。
石目には、細目と中目があり、色は青黒く、つややかな光沢がありますが、産地によって、赤みがかっていることもあります。
国産御影石は高級な石材であり、墓石として人気のある石です。 -
インド産御影石インド産御影石は、墓石に使われている石材の中でも多い種類だといわれています。
国産御影石と同様、色は青黒いものもありますが、白や黒に近いもの、緑がかったもの、赤みがかったものなど、種類が豊富であり、硬い材質なのが特徴です。 -
スウェーデン産御影石スウェーデン産御影石は、黒色が特徴的な黒御影石です。
材質も硬く、経年劣化にも強いといった特徴があります。
石の種類が豊富ではあるものの、石目が細かい仕上がりのファイングレインは人気があり、選ばれることが多いです。 -
フィンランド産御影石フィンランド産御影石は、緑がかったものが多く、別名フィンランドグリーンと呼ばれています。
フィンランド産御影石の中には、茶色がかったものもあります。
石目は細かいものから粗いものまであり、お好みで選択することが可能です。 -
アフリカ産御影石アフリカ産御影石は、黒色が特徴の黒御影石から青みがかった色が特徴のインパラブルーまで、さまざまな種類があります。
このほか、模様が特徴的なオリーブグリーンも人気です。 -
韓国産御影石韓国産御影石は、白色が美しい白御影石です。
吸水率が低く、材質は硬いといった特徴があります。
経年劣化もしづらいため、安心して選んでいただける石材です。 -
中国産御影石中国産御影石には、白い色が特徴的な白御影石をはじめ、薄いピンク色をしたものや深い灰色をしたもの、青みがかったものや緑がかったものなど、さまざまな種類があります。
価格は安いものの、吸水率が高いものも多いため、中国産御影石を選択するときは、特徴をよく確認することが大切です。